静かな時の流れを感じる街並みを北に向かうと、北端にはアク・サライ宮殿跡がある。宮殿は16世紀後半にブハラの王により破壊され、宮殿の入口アーチの両端だけが無残な姿で残っている。当時は高さ50メートルをこえる巨大な建造物だった。


 アク・サライ宮殿は1380年に着工され1405年に完成したが、ティムールは宮殿を見ることはできなかった。「アク・サライ」とは「白い宮殿」、高貴な宮殿と呼ばれていた。かつては青と金色のタイルで彩られていた。入口アーチの円柱には「スルタン王(ティムールのことを意味する)はアラーの影」と記されている。
関心を持っていただき、ありがとうございました。



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