朽ちてゆくタウシュベツ橋梁
十勝地方、士幌町の糠平湖。 タウシュベツ川橋梁は、日本国有鉄道士幌線(1987年(昭和62年)廃線)が1939年(昭和14年)に十勝三股駅まで開通した際に、音更川の支流であるタウシュベツ川に架けられたものである。 現在、コンクリートで建造された橋梁は糠平ダムの湖底に沈み、湖面が結氷する厳冬期にだけ徒歩でその姿を見に行ける。完全結氷する湖面には、氷に穴を開けてワカサギをつる人たちの姿もある。最近では雪中を歩くツアーもあり、十勝晴れの糠平湖にはたくさんの人が訪れる。
十勝地方、士幌町の糠平湖。 タウシュベツ川橋梁は、日本国有鉄道士幌線(1987年(昭和62年)廃線)が1939年(昭和14年)に十勝三股駅まで開通した際に、音更川の支流であるタウシュベツ川に架けられたものである。 現在、コンクリートで建造された橋梁は糠平ダムの湖底に沈み、湖面が結氷する厳冬期にだけ徒歩でその姿を見に行ける。完全結氷する湖面には、氷に穴を開けてワカサギをつる人たちの姿もある。最近では雪中を歩くツアーもあり、十勝晴れの糠平湖にはたくさんの人が訪れる。